今回は関東甲信越にある通称「ドイツ村」対決です。

最近、各種補助金を使って道の駅や花の公園などができていますが、このドイツ村のような農業公園も各地にできています。施設毎に個性はありますが、地元の産物や地ビールなどを扱っているのが一般的です。各地のテーマパークが苦戦している中で、こういった施設はどんな物なのかリポートします。

次は塩尻にあるチロルの森です。（一応オーストリア村ですが）ここも基 本的にはクローネンベルグと同じ様な部分（ワインとソーセージとアーチェ リー）がありますが、最大の特徴は「日本庭園」や「きのこと山菜エリア」な どが心を和ませます。また、公園全体かなりのアップダウンがありますの で、歩いているだけでかなり疲れます。（チューチュートレインのコースが 全体に通っていないので）日本庭園の中にある日本そば屋は大変きれい で、おいしい手打ちそばが食べられるそうですが、営業時間が短いので 私は食べ損ねました。（今は閉店？）でも、ここってオーストリアだよね？ 全体にイメージは小学校遠足向きで、お弁当持参で楽しむ施設といえま す。 所在−長野県塩尻市大字北小野相吉5050 （長野自動車道：岡谷I.Cより約10km・車で約15分(R20経由) 入園料金−大人（中学生以上） 800円　小人（4才以上）400円 http://www.tirol.gr.jp/

カントリーファーム/東京ドイツ村
最後は今年３月オープンした東京ドイツ村です。ディズニーランド宜しく、東京と言っても千葉にあります。ここの特徴は「ドイツ村」と言わないと、そう見えないところです。まあ、それはさておき、ここはシンボルの観覧車とか遊具広場とか、オーソドックスですが子供が飽きないような施設になっています。その間大人はビールでも飲みながらのんびり過ごすといった（私は運転手なので我慢）図で、お気楽な公園となっています。食事はバーベキュー的なものになってしまうので、持参するのが無難です。 ここの最大の特徴は、広い公園内の車路と各所に自由に駐車場があり、園内が自家用車で移動できることです。最近では車のオフ会場としても使用されています。また、バス等で来た場合には電動カートを貸してくれます。 全体的イメージは幼稚園〜小学校向けの原っぱで自由に遊ぶ派向けです。 所在−千葉県袖ヶ浦市永吉宝生419 （館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」（14番）より3km、約5分） 入園料−大人1,200円　子供800円（3歳未満・無料） http://www.t-doitsumura.co.jp/