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秘密のエンジンルームのぺーじ |
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１５歳、７度目の車検・整備を実施しました！ |
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| 久しぶりの更新は、秘密のエンジンルーム１５歳、９３，４１４㎞、７度目の車検・整備のレポートです。 いまさらですが、平成１０年から乗り始めたスパシオもこれまで大病も大事故もなく、無事ここまでやってきました。走行距離も１０万キロがようやく目前となり、先刻の足回りリフレッシュに続いて「折り返し地点」としての重整備を今回は合わせて実施、さらなる若返り手術を行っています。 さて、今回は仕事での使用も考え、初めて代車を用意。車種はカローラフィールダー１．８Ｓです。さすがに１．８の新型はパワフルでブレーキもカッチリしていて安心感が高いクルマです。スパシオに比べ視点は低くなり車格はやや大きくなるのですが、車体の見切りも悪くなく狭い路地でも違和感はありませんでした。 また、初めて使った「バックガイドモニター」が非常に面白い！ちょっと左にずれますが、安全確保の意味ではありではないかと思います。唯一、気になったのは（というか、うちのスパシオに比べて）、アクセルオフ時もシフトＮポジションでも、転がり抵抗が強いというか、エンジンブレーキがよく効くというか、何かフリクションロスを強く感じてしまいました。 秘密のエンジンルームでは、Ｄレンジのままでもアクセルオフでスーッとクルマが転がって進んでいくのに対し、このクルマは色んなところで回転運動に抵抗が掛かっている（掛けている？）感覚がありました。昔のＣＶＴ（日産マーチの初期など）では、クリープが起きない程の設定がされていましたが、今どきのＣＶＴはこのような好みの設定なのでしょうか？ |
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今回の整備内容は？ |
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| まずは今回のメインイベントであるエンジンマウント（正式名称：エンジンマウンティング インシュレータ）の交換です。 車の一生でこれを交換する人はほとんどいませんが、特にＦＦ車（秘密のエンジンルームはＦＦベースの４ＷＤ）では特に振動やステアリング・加速フィールに影響が出ます。寿命は一概に言えませんが、気が付いたら破断していて異常な振動を発生させている場合もあるようです。 スパシオでは前後左右に計４個取り付けられています。外した旧パーツを見てみると下側に当たる切欠き部が若干つぶれていて端に折り目が見えます。ゴムは当然のように硬化し、少し取り付け部の中心がずれているのが分かります。 その効果は、交換前にはこれまた経年劣化でビリビリいっていた内装パネルのはめ込み部の異音が全くなくなり、一層エンジン音が静かになりました。サスペンションのリフレッシュと合わせて、新車の時の感覚が蘇りました。 工賃込：５４，７８９円 |
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| １０万キロ交換パーツの代表はタイミングベルトですが、今回はエンジンマウント交換ということで工程が被るので、少し早いですが合わせて交換し工賃を浮かせました。 最近の車はタイミングチェーンに戻りつつあるので、基本的に交換の要はなくなったと思いますが、今回もベルト自体に痛みはまだ生じていない様でした。 タイミングベルトと合わせて、アイドラーSUB-ASSY及び外したシリンダーヘッドカバーガスケットとシールワッシャーも交換します。 工賃込：２３，７４０円 |
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| 半年前にボンネットのガタツキで異音を発生していたため、調整で応急処置をしていたボンネットバンパクッションも今回交換し、ボンネットのクリアランスを調整。 右の古いものの写真と比べてみると明らかに高さが潰れていますし、調整用のねじ山（切り込み）も一山長くなっていますね。 工賃込：１，４２８円 |
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| 今のタイヤはグッドイヤーのベクター５＋ですが、このタイヤは回転方向指定なのでタイヤローテーションも前後でしかできません。これまで２４，０００キロ程走って残り溝５．５ミリなのですが、ここで一気にクロスローテーションをしようとタイヤの内外を組み替えてローテーションしました。 やはり前タイヤの外側が痛みますので（片べりではなく、肩べり？）、ここで均してタイヤ寿命をアップさせます。 エンジンが静かになったせいなのか、組み替えのせいなのか、組み替え後にタイヤの転がり抵抗が増したような気がします。トレッドの当たりのせいか、気のせいか？ 工賃：９，８２８円 |
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| さて、今回入工の予約をした後に亀裂を発見し、追加で交換したのがフロントのドライブシャフトブーツです。 切れてグリスが飛び散っていたのは外側だけでしたが、どうせ時間の問題なので内側も交換しました。 工賃込：３２，３４０円 |
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| またやってくれました西東京カローラ府中武蔵台店！ 今回はシリンダーヘッドカバー交換時にその上を這っているワイヤーハーネスプロテクターの端を欠けさせていました。もちろんこのまま納車されています。 発生させた状況は分かりませんでしたが、これを取り付けるときに気が付かなかったとは考えられません。 この店はこれまで、牽引フックを逆向きに取り付け、プラグコード取り付け不完全、プラグ締め付け不完全、電動ファンカプラ未接続、などを入工時に発生させ、未チェックのまま納車させています。前の国立店時代を加えるとほぼ毎回ネタを作ってくれています。 もちろん、無償修理でしたが、そろそろ重整備も終わったし、店を変えようか？ |
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さて、これまで使っていたドライビンググローブに穴が開いてしまったので…と話していたら、娘が父の日に買ってくれました。 ＴＨＥ ＮＯＲＴＨ ＦＡＣＥのストレッチフィンガーレスグローブです。 トレイルランニンナーのために開発されたちょっと厚地のストレッチ性と保温力のあるフリース素材で、指先は第二関節までをカバーする長さでカットしてあります。当然、洗濯できるものです。 |
